// 立花町の観光施設 //

立花ワイン株式会社
       〜フルーティなキウイワイン〜


 特産品のキウイを原料に製造したワインは93年全国ふるさと食品フェアにおいて会長賞を受賞し、平成7年には宮内庁に献上。キウイを イメージしたドーム型工場は、営業時はいつでも醸造工程が見学できます。キウイは甘みの強いスウィートと辛口のドライ2タイプがあります。  
立花バンブー株式会社
       〜神秘の竹炭パワーで自然回帰〜


 全国有数の竹の産地である竹林は1200ヘクタールあります。町、農協、森林組合などでつくる第3セクター「立花バンブー工場」では、豊富な竹を利用して、年間約10万本の竹を使い、チップ状に細かく砕いた竹炭を製造しています。竹炭には、竹の繊維の穴がそのまま残り、水の浄化、湿度調整、脱臭、除菌効果などがあります。また、カルシウム・ナトリウム・鉄分などの天然ミネラルが豊富です。
夢たちばなビレッジ
     〜エコミュージアム立花の自然に憩う〜


 夢たちばなビレッジは、みかん・キウイフルーツ・竹林が広がる静かな里山の山あいにあるキャンプ場です。心やすらぐ自然環境の中、小さいお子さんと安心してアウトドアが楽しめ、ご家族でのキャンプ、バーベキューに最適です。また、宿泊研修・合宿・懇親会・イベント会場など幅広いご利用が出来ます。予約制で石窯で焼くピザ焼き体験や陶芸体験などもできます。 
男ノ子焼の里
       〜素朴さと古雅さに魅せられて〜


 男ノ子焼は約400年前、柳川藩主 立花宗茂が朝鮮半島より連れ帰った陶工によって始められました。以後80年間、柳川藩主の御用窯として栄えましたが、熊本県の小岱山の麓に窯を移したため、途絶えたと伝えられています。その男ノ子焼の再興を目的に建設した施設が「男ノ子焼の里」です。その佇まいは緑豊かな男ノ子の地にふさわしく重厚で優美。伝統的な建築様式である茅葺の在来工法で建てられ、立花の自然と美しく調和しています。 
白城の里 旧大内邸
       〜郷土の先覚者 大内暢三邸〜


 明治41年弱冠35歳で衆議院議員に当選され、5期22年間日中友好親善によるアジア復興繁栄を念願し、政治家として努力された大内暢三氏の生家です。平成13年に修復された邸内では、大内暢三氏の遺品はもとより様々なイベント、立花の山の恵みによる山菜の料理をご賞味いただけます。(要予約)歴史と文化・自然の宝庫、白城の里へお気軽にお越しください。